究極の山野草・高山植物
利尻・礼文シリーズ


 礼文島を代表するエーデルワイスの仲間です。エゾウスユソウともいいます。岩山の斜面などで、エゾキスゲなどと一緒に大群落をつくります。平地でも栽培しやすく、可憐な花を次から次へと咲かせる高山植物です。

■栽培のポイント■
●植えつけ
 用土は、排水よく、いくぶん水持ちの良い用土を使用します。砂と腐葉土と水苔の粉を使用しますが、腐葉土はなくてもかまいません。鉢は、素焼き鉢か堅焼き鉢の口径12〜15cmのものを使用し、堅焼き鉢を使った場合は、底に粗砂多く使用して排水を良くします。植えつけのとき、古い用土が根についている場合は、良く洗い流しましょう。そのとき株分けができる状態になっていれば、軽く手で引き離せば分かれます。

●管理
 置き場所は、周年日当りの良いところにします。日陰でつくりますと軟弱になり、草丈が高く、非常に見映えの悪いものになります。晩秋に地上部は枯れますが、そのまま放置しておいてください。絶対に乾燥させないことです。一度乾燥しますと、必ずといっていいほど葉がちぢみますし、ちぢむと元には戻りません。水やりは、冬以外は朝一回で、特に夏は、夕方以後かわきぎみにしておきます。冬は、かわき具合をよく見て行います。肥料は、梅雨、夏にやりますと肥あたりが多いので、春と秋は月に1,2回薄いハイポネックスの水溶液を与えます。夏と冬は無肥料にします。虫害では、アカダニに注意してください。

●失敗メモ
 大株に仕立てますと、非常に素晴らしいものになりますが、非常に腐り易く、腐るときは、見る見るうちに腐ります。
利尻島特産種です。利尻岳の山頂付近にのみに生える黄色い花です。一歩踏み込むと、大きな岩が音もなく動き出す急な岩礫地で、強風に耐えながらレモンイエローの花を咲かせます。

■栽培のポイント■
●植えつけ
 この草はもともと多年草ですが、暖地で栽培すると何年も持ち込めないので、毎年苗を更新します。種を取り、実生で更新することも可能です。用土は、ミジン抜きの山砂(豆粒大の小砂利を含む)6、赤玉土4を混ぜたものとし、コマクサ同様、他の山草にくらべて排水をよくするために、粗めの砂を用いるようにします。この用土に種子を薄くとりまきしますが、2,3週間後に発芽しますから、混みすぎている場合は、他の株と葉が重ならないように適当に間引きます。移植は、まだ芽の動かない2〜3月頃、根を切らないように土をつけたまま、細心の注意をもって前述の用土に移植します。活着を見極めてから、ぼつぼつ薄いハイポネックスの液肥を与えますと、7月頃可憐な花を咲かせます。

●管理
 
リシリヒナゲシは常に日当りの良いところで育てるようにしますが、腐り易いものですから、梅雨時期の雨にはできるだけあてないようにしてください。春と秋に、薄いハイポネックスの液肥を月に3、4回施して、できるだけ肥培につとめます。
 礼文島の桃岩や、その近くの岩場草原に高さ10cmほどの花茎に青紫色の蝶のような花を咲かせます。オヤマノエンドウの仲間です。

■栽培のポイント■
●植えつけ
 水はけの良い山砂単用か、山砂主体の用土に植えます。鉢植えは、通気性の良い伝市鉢か素焼き鉢で、五号鉢程度が適当です。

●管理
 
早春三月中旬が、植え付け、植え替えの適期ですので、毎年植え替えます。排水を好みますので、深い素焼き鉢等を使い、古い根は切り取ります。植え替え後は二週間ぐらい無肥料とし、その後は、一、二週間に一度の割合で液肥を与え、十分に肥培します。日当りがよく風通しのよいところに置きます。五月中旬〜六月にかけて開花しますが、その頃から害虫に食害されることがよくありますので注意が必要です。梅雨明け頃、日差しが急に強くなりますので、目の荒い寒冷紗などで遮光します。水やりは、朝に十分行い、夜には乾くくらいがむれなくてよいようです。九月中旬になりましたら、寒冷紗をはずしよく日に当てます。肥料も二週間に一度液肥を与え、葉が枯れるまで肥培を続けます。
 八重咲きで玉咲きになる、とてもめずらしい品種です。雪渓のそばの草原でひときわ明るい色の花を咲かせます。平地でも栽培しやすく、可憐な花を次から次へと咲かせる高山植物です。

■栽培のポイント■
●水はけをよくすれば、作りやすい品種です。
●日当たりのよいところで育て、水やりはたっぷりと、肥料は控えめにします。


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